担当と担当Pについて私が思うこと

今回は2つの話題について触れていきたいと思います。そして今回に関しても私の意見なので途中で読むのをやめてもらっても構わないです。

つい先日のことだったと思います。

関裕美ちゃんの声優である会沢紗弥さんが佐久間まゆについてあるコメントをしました。

これは物議を醸した発言でした（笑）

色々な意見を見てきての私の中での結論を先に述べます。

【他担Pがまゆ担Pのまゆ像に口出しをするな。】

こういう結論に至った理由を説明していきます。

まずご存知かは分からないですが会沢紗弥さんは生粋のまゆPです。彼女がTwitterを始める前からやっているブログを読めばわかるかと思います。

私はずっっっとプロデュースしていれば当然各々による『アイドル像』は確立するはずだと思っています。

それが関係者になった途端に部外者へ変わる筈がありません。

要するに会沢さんの中には間違いなく会沢さんの佐久間まゆが存在してるわけです。

担当Pにとっての『アイドル像』は歩んできた宝みたいな物だと捉えてほしい。それくらい大きな存在です。

そしてその『アイドル像』は他者（他担）に侵されて良いものではないと強く思います。

私も紛いなりにも佐久間まゆをプロデュースしてますから私の中にも佐久間まゆというアイドルが存在しています。

ですから会沢さんの【佐久間まゆ】は私の【佐久間まゆ】とある程度の違いはありました。

しかし違和感はなかったです。

「あぁ、会沢さんの佐久間まゆはそういうアイドルなんだ」

そうすんなり入ってきました。

まぁこれで私の中の佐久間まゆが変わるわけではないのですが（笑）

つまり同担での齟齬は理解のある、意味のある齟齬であるのです。

他担Pにも担当外アイドルの像という物は存在するんだと思います。

しかしそれはプロデュースをしてきた訳ではないので想像の域を出ないものなのではないでしょうか。

さらにそれで担当Pのアイドル像を侵害してもいいものなのでしょうか。

ずっとプロデュースして作り上げたアイドル像つまり宝を他担P、言わば他人に侵害されてもいいのでしょうか。

ここまで言えば私の言いたいことはわかったと思います。結論に書きました。そのままです。

ということで2つ目の話題に移ります。

2つ目は特定のアイドル=特定のPになることです。

つい先程、会沢さんが佐久間まゆPであることを述べました。

これにも少し関係することになります。

担当Pの中には稀に有名人と呼べる人がいます。それは中の人であったり動画作成者であったりフラスタ/企画先導者であったりイラストを書く人であったり、何らかの形で有名になった人であったり様々です。

有名になれば当然アイドルマスターの枠を超えて知ってる人が出てきます。ここまでは別に構わないのです。寧ろそのアイドルが広く愛されてくれるならば担当Pとしては本望でしょう。

私が疑問に思っているのはその次の段階です。

特定のアイドルと特定のPがイコールで結ばれてしまうことです。

そうなってしまうとまず囲いができます。囲いは厄介です。ヨイショしかしません。肯定しかしません。悪く言えば金魚のフンです。

その囲い達によってアイドルをネタにしてしまうとそのアイドルに対するネタが良し悪し関係なしに広まってしまいます。

さらに運営に対する不満だったりを述べると囲い外から叩かれると理解している彼らは運営を擁護します。その結果、運営に対する不満を持つPは悪という認識になってしまいます。

そして極めつけには担当のイベントやら背景やらの有象無象を深読みして関連付けてきます。

最後のものに関しては、はっきり言って気持ち悪いです。自担で巻き込まれた時には吐き気がしてその旨のツイートからリプから全部ブロックしました。

2つ目の話題に関しては人によって感じ方が違うものだと思います。
ですが私は特定のPと特定のアイドルがイコールで結ばれることは如何なものかと思って書きました。

そして今後新しくPになる人が出てくれば恐らく会沢さんの中の佐久間まゆの情報が入ってくるでしょう。

それが佐久間まゆPの総意であると思うPも出てくるのでしょう。正直そうなると迷惑です。関係ないけど多分会沢さんを嫌いになります。関裕美というアイドルにも悪いイメージを持ってしまうかもしれないです。

そうはなって欲しくない、なりたくないなと思ってこの話題について触れました。

さて2つの話題について触れ終わりましたが今回は私の意見です。特定の誰かに向けたものではないです。

それを踏まえて最後にまとめさせてもらいます。

【他担Pは特定のアイドルのPの中のアイドル像に口出しをするな。】

【有名人の中のアイドル像は同担Pの総意でない。】

の2つです。今回はこの辺で締めさせて貰います。ありがとうございました。